CFD投資成績年次報告(2024年分)前年比:プラス2,210,920円

2025年1月3日金曜日

年次報告(CFD投資全般)

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2024年の一年間でのCFD投資における実現損益および評価損益の合計は プラス2,210,920円でした。

2019年6月からのCFD投資における合計損益は プラス17,612,067円になりました。

2024年における各種CFD投資状況の変動

イギリス100

ポジション数

昨年に引き続き価格調整額がマイナスの状態が続いているため、様子見のための1枚を残して決済しました。

イギリス100のポジション数の推移
銘柄 ポジション数 前年からの変動
イギリス100(買) 1 -31

評価損益

1枚のみのため、評価損益は小さくなっています。

イギリス100の評価損益の推移
銘柄 評価損益 前年からの変動
イギリス100(買) +34,262円 -596,384円

実現損益

前年程ではありませんが、引き続き決済を行ったことに伴う実現損益が発生しています。

イギリス100の実現損益(年次)の推移
イギリス100の実現損益(累計)の推移
銘柄 実現損益(累計) 実現損益(当年)
イギリス100(買) +7,553,029円 +794,067円

評価損益+実現損益(累計)

前年比プラスとなりました。

イギリス100の評価損益+実現損益(累計)の推移
銘柄 評価+実現損益 前年からの変動
イギリス100(買) +7,587,291円 +197,683円

VIX指数関連

ポジション数

米国VI(GMO)は上限の100枚から変動はありません。

米国VI(楽天)より米国VI(外貨ex)の方が若干パフォーマンスが良いと考え、米国VI(楽天)から米国VI(外貨ex)への振り替え(決済して新規で保有し直し)を行いました。

その結果、米国VI(外貨ex)も上限の100枚に到達しました。

VIX指数関連のポジション数の推移
銘柄 ポジション数 前年からの変動
米国VI(GMO)(売) 100 0
米国VIブル(売) 0 0
米国VIベア(買) 0 0
米国VI(LINE)(売) 0 0
米国VI(楽天)(売) 101 -94
米国VI(外貨ex)(売) 100 +98

評価損益

評価損益は順調に増加しています。

VIX指数関連の評価損益の推移
銘柄 評価損益 前年からの変動
米国VI(GMO)(売) +3,167,715円 +1,033,803円
米国VIブル(売) 0円 0円
米国VIベア(買) 0円 0円
米国VI(LINE)(売) 0円 0円
米国VI(楽天)(売) +7,215円 -299,246円
米国VI(外貨ex)(売) +374,113円 +349,195円
合計 +3,549,043円 +1,083,752円

実現損益

米国VI(楽天)の決済と価格調整額により、大きめな実現損益が発生しています。

※楽天CFDの米国VIの調整額は都度証拠金に反映されるため、実現損益として扱っています。

VIX指数関連の実現損益(年次)の推移
VIX指数関連の実現損益(累計)の推移
銘柄 実現損益(累計) 実現損益(当年)
米国VI(GMO)(売) 0円 0円
米国VIブル(売) +3,515,650円 0円
米国VIベア(買) +971,991円 0円
米国VI(LINE)(売) +99,115円 0円
米国VI(楽天)(売) +1,484,292円 +828,348円
米国VI(外貨ex)(売) 0円 0円
合計 +6,070,968円 +828,348円

評価損益+実現損益(累計)

非常に好調だった前年には及びませんが、それでも各銘柄共に順調に伸びて良い結果となりました。

VIX指数関連の評価損益+実現損益(累計)の推移
銘柄 評価+実現損益 前年からの変動
米国VI(GMO)(売) +3,167,715円 +1,033,803円
米国VIブル(売) +3,515,650円 0円
米国VIベア(買) +971,911円 0円
米国VI(LINE)(売) +99,115円 0円
米国VI(楽天)(売) +1,491,507円 +529,102円
米国VI(外貨ex)(売) +374,113円 +349,195円
合計 +9,620,011円 +1,912,100円

その他

ポジション数

GMOクリック証券のNQ100ベア3倍ETFの上限が100枚だと勘違いしてIG証券の同等の銘柄であるSQQQへ振り替え(決済して新規)しました。

その後再度コツコツとNQ100ベア(GMO)を1枚ずつ売り増していましたが、途中から売りポジションにも毎日マイナスの金利調整額が発生するようになってしまったため、金利調整額の負担を減らすために一度決済し、まとめて100枚の売りポジションを建てました。

その結果、NQ100ベア(GMO)とSQQQ(IG)をそれぞれ100枚保有している状態でキープしていましたが、2024年11月6日の取引終了時点で5:1の併合が行われたため、現在はそれぞれ20枚の保有となっています。

その他のポジション数の推移
銘柄 ポジション数 前年からの変動
NQ100ベア(GMO)(売) 20 +1
SQQQ(IG)(売) 20 +20

評価損益

SQQQ(IG)への振り替えのタイミングや、NQ100ベア(GMO)のポジション数を一気に増やしたタイミングの兼ね合いもあり、2つの銘柄で評価損益に差が出ています。

また、SQQQ(IG)の金利調整額は都度証拠金へ反映されることから実現損益に計上していることも評価損益の差の要因となっています。

その他の評価損益の推移
銘柄 評価損益 前年からの変動
NQ100ベア(GMO)(売) +9,015円 +6,632円
SQQQ(IG)(売) +85,615円 +85,615円
合計 +94,630円 +92,247円

実現損益

振り替えの際のNQ100ベア(GMO)の決済や、ポジションをまとめて保有するためのNQ100ベア(GMO)の決済による実現損益が発生しています。

また、SQQQ(IG)は決済していませんが、調整額の発生により実現損益として計上されています。

※IG証券のSQQQの調整額は都度証拠金に反映されるため、実現損益として扱っています。

その他の実現損益(年次)の推移
その他の実現損益(累計)の推移
銘柄 実現損益(累計) 実現損益(当年)
金ベア(売) +96,588円 0円
米国S500(買) +200,817円 0円
日本225(売) +3,840円 0円
NQ100ベア(GMO)(売) +18,498円 +18,498円
SQQQ(IG)(売) -9,608円 -9,608円
合計 +310,135円 +8,890円

評価損益+実現損益(累計)

金利調整額の負担等はありますが、今のところ順調に前年比プラスとなっています。

その他の評価損益+実現損益(累計)の推移
銘柄 評価+実現損益 前年からの変動
金ベア(売) +96,588円 0円
米国S500(買) +200,817円 0円
日本225(売) +3,840円 0円
NQ100ベア(GMO)(売) +27,513円 +25,130円
SQQQ(IG)(売) +76,007円 +76,007円
合計 +404,765円 +101,137円

全体

評価損益+実現損益(累計)

各銘柄共に前年比でプラスとなり、特にVIX指数関連銘柄が順調でした。

全体での評価損益+実現損益(累計)の推移
銘柄 評価+実現損益 前年からの変動
イギリス100 +7,587,291円 +197,683円
VIX指数関連 +9,620,011円 +1,912,100円
その他 +404,765円 +101,137円
合計 +17,612,067円 +2,210,920円

価格調整額

価格調整額によるインカム狙いであるイギリス100と米国VI(GMO、外貨ex)について、価格調整額の推移は以下になります。

イギリス100

前年に引き続き不調で、一年間を通してすべてマイナスの価格調整額でした。

イギリス100の価格調整額(年次)の推移
イギリス100の価格調整額(累計)の推移
銘柄 価格調整額
(累計)
価格調整額
(当年)
平均
イギリス100(買) +1,480,844円 -21,336円 +246,807円

米国VI(GMO、外貨ex)

2024年は非常に好調で、一年間で発生した価格調整額は米国VI(GMO)と米国VI(外貨ex)を合わせて200万円を超えました。

米国VI(GMO、外貨ex)の価格調整額(年次)の推移
米国VI(GMO、外貨ex)の価格調整額(累計)の推移
銘柄 価格調整額
(累計)
価格調整額
(当年)
平均
米国VI(GMO、外貨ex)(売) +4,043,100円 +2,221,301円 +673,850円

全体

イギリス100が引き続きマイナスでしたが、ポジション数を減らしてマイナスの影響を低減できたことと、米国VIが非常に好調だったことから、2024年もとても良い結果になりました。

全体での価格調整額(年次)の推移
全体での価格調整額(累計)の推移
銘柄 価格調整額
(累計)
価格調整額
(当年)
平均
全体 +5,523,944円 +2,199,965円 +920,657円

関連記事

【前年の実績はこちら↓】

株価指数CFD

イギリス100については、以下の記事で紹介していますので、是非参考にしてみてください。

イギリス100

イギリス100の概要については、以下の記事で紹介しています。

イギリス100での複利運用の簡単な方法等について、以下の記事で紹介しています。

VIX指数関連

VIX関連の各銘柄でのCFD投資については、以下の記事で紹介していますので、是非参考にしてみてください。

米国VI(GMO)

GMOクリック証券の米国VIの概要については、以下の記事で紹介しています。

米国VIショート戦略の考察について、以下の記事で説明しています。

米国VIショート戦略の考察のおまけを以下で記事にしています。

米国VI(外貨ex)

GMO外貨の米国VIについては、以下の記事で紹介しています。

比較

以下の記事で各証券会社(GMOクリック証券、GMO外貨、楽天証券)の米国VIの価格調整額を比較しています。

以下の記事でGMOクリック証券の米国VIと楽天証券の米国VIのパフォーマンスを比較しています。

その他

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