CFD投資成績月次報告(2022年2月分)前月比:マイナス819,279円

2022年3月5日土曜日

月次報告(CFD投資全般)

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CFD投資における2022年2月末時点の実現損益累計および価格調整額等を含む評価損益の前月比は マイナス819,279円でした。

2019年6月からのCFD投資における合計損益は プラス6,841,418円になりました。

2022年2月における各種CFD投資状況の変動

イギリス100

ポジション数

毎月1枚、コツコツ追加しています。

イギリス100のポジション数の推移
銘柄 ポジション数 前月からの変動
イギリス100(買) 256 +1

評価損益

評価損益が減っていますが、500万円超えを維持できています。

イギリス100の評価損益の推移
銘柄 評価損益 前月からの変動
イギリス100(買) +5,072,457円 -423,481円

実現損益

これまでに決済したポジションはありません。

イギリス100は価格調整額によるインカムゲイン狙いのため、基本的に決済の予定はありません。

評価損益+実現損益(累計)

実現損益が発生しておらず、評価損益のみのグラフ・表と同じになるため省略します。

VIX指数関連

ポジション数

米国VIブルは取引規制が多いですが、解除されたタイミングで都度追加を行った結果、1,000枚を突破しました。

米国VIベアについても、VIX指数が高騰しているため様子を見ながらポジション追加しています。

また、週次報告でも記載しましたが、GMOクリック証券から3月12日以降米国VI、米国VIブルの売建玉の上限が100枚になる旨のお知らせがありました。
(米国VIベアも同様に売り建玉に上限が設定されましたが、米国VIベアは売りポジションを持つ予定はないので気にしていません。)
参考:【重要】CFD取引 一部銘柄の建玉上限引下げのお知らせ

米国VIについてはそもそも新規売り規制が解除されていないことと、100枚まではしばらく猶予があるので私の場合は当面影響はありませんが、米国VIブルは上限100枚に対してすでに1,000枚を超えているため売り増しできなくなるのが痛いですね。

VIX指数関連のポジション数の推移
銘柄 ポジション数 前月からの変動
米国VI(売) 11 0
米国VIブル(売) 1,010 +94
米国VIベア(買) 284 +25

評価損益

VIX指数が高騰しているため、前月に引き続き全銘柄で大きくマイナスになっています。

VIX指数の高騰や評価損益の減少自体はそこまで気にしていないのですが、バックワーデーションが長期間続いているのはじわじわとダメージが増えていきそうでイヤですね。

VIX指数関連の評価損益の推移
銘柄 評価損益 前月からの変動
米国VI(売) +319,262円 -31,339円
米国VIブル(売) +332,671円 -271,139円
米国VIベア(買) +171,265円 -160,279円
合計 +823,198円 -462,757円

実現損益

前月に米国VIベアの決済を開始ししたのですが、VIX指数が高騰しているため当月の決済はありませんでした。

VIX指数関連の実現損益(月次)の推移
VIX指数関連の実現損益(累計)の推移
銘柄 実現損益(累計) 実現損益(当月)
米国VI(売) 0円 0円
米国VIブル(売) +445,210円 0円
米国VIベア(買) +230,088円 0円
合計 +675,298円 0円

評価損益+実現損益(累計)

前月に引き続き大きく評価損益が大きく減少し、45万円超えのマイナスでした。

VIX指数関連の評価損益+実現損益(累計)の推移
銘柄 評価+実現損益 前月からの変動
米国VI(売) +319,262円 -31,339円
米国VIブル(売) +777,881円 -271,139円
米国VIベア(買) +401,353円 -160,279円
合計 +1,498,496円 -462,757円

その他

ポジション数

金相場の高騰により金ベア2倍ETFが下落したため、決済のチャンスとなり順調にポジション数を減らすことができました。

その他のポジション数の推移
銘柄 ポジション数 前月からの変動
金ベア(売) 93 -25

評価損益

金ベア2倍ETFが下落を続けているため、決済を行っている状態でも評価損益は増加しています。

その他の評価損益の推移
銘柄 評価損益 前月からの変動
金ベア(売) +48,158円 +62,445円
合計 +48,158円 +62,445円

実現損益

順調に決済を行えており、実現損益も順調に増えてきています。

その他の実現損益(月次)の推移
その他の実現損益(累計)の推移
銘柄 実現損益(累計) 実現損益(当月)
金ベア(売) +17,650円 +4,514円
米国S500(買) +200,817円 0円
日本225(売) +3,840円 0円
合計 +222,307円 +4,514円

評価損益+実現損益(累計)

金ベア2倍ETFの下落に伴い、決済を行っっている状態にも係わらず評価損益も増加しており、大きくプラスになりました。

その他の評価損益+実現損益(累計)の推移
銘柄 評価+実現損益 前月からの変動
金ベア(売) +65,808円 +66,959円
米国S500(買) +200,817円 0円
日本225(売) +3,840円 0円
合計 +270,465円 +66,959円

全体

評価損益+実現損益(累計)

2022年2月は前月に引き続き大きく荒れた相場になり、イギリス100、VIX指数関連共に大きなマイナスとなり、全体では前月比で マイナス819,279円 になりました。

一応、金ベア2倍ETFがリスクヘッジとして正しく機能していますが、イギリス100とVIX指数関連と比較すると規模が小さすぎて焼け石に水ですね。

2019年6月からのCFD取引における合計損益は プラス6,841,418円になりました。

全体での評価損益+実現損益(累計)の推移
銘柄 評価+実現損益 前月からの変動
イギリス100 +5,072,457円 -423,481円
VIX指数関連 +1,498,496円 -462,757円
その他 +270,465円 +66,959円
合計 +6,841,418円 -819,279円

価格調整額

価格調整額によるインカム狙いであるイギリス100と米国VIについて、価格調整額の推移は以下になります。

イギリス100

イギリス100の価格調整額はありませんでした。次回の発生は3月になります。

イギリス100の価格調整額(月次)の推移
イギリス100の価格調整額(累計)の推移
銘柄 価格調整額
(累計)
価格調整額
(当月)
月次平均
(全期間)
月次平均
(直近1年)
イギリス100(買) +1,178,795円 0円 +35,721円 +68,945円

米国VI

米国VIの価格調整額の受け取りは プラス17,391円 でした。

米国VIの価格調整額(月次)の推移
米国VIの価格調整額(累計)の推移
銘柄 価格調整額
(累計)
価格調整額
(当月)
月次平均
(全期間)
月次平均
(直近1年)
米国VI(売) +470,915円 +17,391円 +14,270円 +24,898円

全体

当月の価格調整額も順調でしたが、来月の米国VIの価格調整額はバックワーデーションによる支払いになりそうな気がしています。

全体での価格調整額(月次)の推移
全体での価格調整額(累計)の推移
銘柄 価格調整額
(累計)
価格調整額
(当月)
月次平均
(全期間)
月次平均
(直近1年)
全体 +1,649,710円 +17,391円 +49,991円 +93,843円

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